quaメモ

ゲームについてのあんな事やこんな事

最近育成したビルドレビュー

私が2021年1月末~8月末に育成したビルドのまとめレビュー紹介と独断と偏見によるキャラクターごとの一言メモ。
端的に言うと外向けではなく未来の自分に対する覚え書き。
こんなに育成するとか、ちょっとあたおか(頭おかしい)事案・・・自分で言ってて悲しい。。

 
最初に私の育成方法の中核としてwikiビルドの考え方と少し異なる部分をピンポイントで解説します。
 
Vitに残り全部というのは考え物

ビルド説明のステータス配分としてVitの部分に「残り全部」と記載していることが私も多いのですが、ビルドにもよりますが実際のところVitはACTと進める際や周回する場所の自分の立ち回りとして『生存するのに十分なLife』と思えるだけ確保できれば問題無いと考えています。
大まかに言うとレジストを最大限確保した上で、
 近接 :1300以上(BO・Oak Sageによるブースト無し・要Life吸い・高Blockレート)
 遠距離:1000以上(BO・Oak Sageによるブースト無し)
を目安とし、これではLifeがりない!Lifeを積まないと生きられない!という場合は基本的な立ち回りや引く判断の欠如、出現する敵に合わせた防具や準備が不足している傾向。
近接ビルドなのに低DefだったりPOTが無いのに補充に戻らなかったり日常的に敵集団に無策で突っ込んでいるようではどれだけLifeがあろうと無意味なのです。
じゃあどこに振り込むの?というとダメージ上昇に繋がるStrやDexそして(ほぼほぼ無いのですが)稀にEneといった感じ。
とは言えStrやDex(弓系)に振り込んで見込めるダメージ上昇はそれほど大きくはないのでVit振りは一番無難な手段でもあります。
 
魔法系遠距離ビルドにブロック率75%は不要

数字上の生存率向上が大局的に見た場合の生存率を支えられるのか。
盾を装備する魔法系遠距離ビルドにおいて、ブロック率75%を確保するためDexにポイントを割くというのはあまり得策ではないと考えています。
高ブロック率を保つ事で敵の物理攻撃をノーダメージでやり過ごせる頻度が増えますが、あくまで確率での回避なので25%で抜けてきた場合に当たり前ですがダメージを受けその不運が重なったとき「突然大ダメージ受けて即死した」という事態になります。
気まぐれなブロック率に頼るより最初からダメージを受けて「この位置取りは危ない」ということを念頭に立ち回るべきでありブロック率確保を目的としてDexに振り込むくらいならVitで余剰Lifeを盛る方がより安全性の高いプレイが可能な傾向にあると思います。
前述したVitに残り~と反対の事を言っているように聞こえる方もいるかもしれませんが、根底にあるものとして「ダメージを受けない確率よりも優先するべきは立ち回りとプレイヤーの判断力」という事です。
 
物理特化ビルド以外は実際は2属性ビルド

魔法系ビルドなどの説明で「単属性特化なので無効の付いたモンスター相手に成す術が無い」というような解説があったりしますが、実際は多くの場合においてACT2傭兵による協力な物理火力で脇を固めている事が大半なので本当の意味で単属性特化になるのは魔法系ビルドではなく物理攻撃がメイン火力になる近接or物理弓ビルドくらいです。(物理ビルドも複数属性ダメージが乗る武器を裏に持たせることが出来るので本当の意味で単属性特化になることは稀)
ですので極端な話をすると魔法系ビルドは傭兵物理を含めた2属性になるかそれ以上になるか、くらいの差しかなく会得している属性が増えるにつれ1属性辺りの火力は大きく減少し殲滅力が低下する事などを踏まえると「単属性特化だからきつい、2属性だからきつくない」というのは「傭兵の運用が上手いか下手か」で大きく変わってきます。
ストーリー進行上、討滅必死のボスで物理無効が付くことはありません(3馬場は再抽選可・リスターは無視可能)し、対応した属性無効がある場合に牛歩で削り取るか無視して進むかはプレイヤーの判断に委ねられています。
 
 
ビルド一覧

 
それぞれ5段階評価
  低★☆☆☆☆
  高★★★★★
育成:ACT進行と育成のしやすさ、育成の難易度
装備:装備依存度の高さ、中級程度の装備での強さ
汎用:トレハン等の汎用性の高さ
総合:総合的にみたビルド評価
 

1. 雷投げ槍アマゾン

育成:★★★☆☆
装備:★★★☆☆
汎用:★★★★☆
総合:★★★★☆

集団に対して殲滅力の高いLFと性能不問であれば比較的安く手に入るタイタンが強み。
パッと見は雷単属性に見えるが、槍の投擲物理ダメージもそれなりにあるのでLI相手にも物理ダメージだけでも戦えないことはない。
難点は修理するため街に戻る運用を強いられるということ。
傭兵用のRW Infinityを用意出来る場合、全てに★1つ追加。
 

2. 毒特化アマゾン

育成:★★☆☆☆
装備:★★★☆☆
汎用:★★★☆☆
総合:★★★☆☆

毒耐性持ちは他耐性持ちよりは数が少ない印象で、通常の殲滅は比較的容易な部類。
ただ1点、スキル発動のディレイ4秒100フレに耐えれるかどうかが焦点。
要所要所でLowerResistワンドが活きてくるビルド。
 

3. 物理弓アマゾン

育成:★★★☆☆
装備:★★★☆☆
汎用:★★★★☆
総合:★★★☆☆

裏に属性武器、最低でもRW Harmonyを所持していないと活躍が難しい。
タゲ分散用のRW Deliriumを装備することで安定性は抜群に向上する。
これらが確保できれば汎用性は高く位置取り次第で生存率も高い。
狭所とBurning Soulには注意。
 

4. 火特化弓アマゾン

育成:★★★☆☆
装備:★★★☆☆
汎用:★★★☆☆
総合:★★★☆☆

微量の物理ダメージと中量の範囲ダメージ、そして足が止まっている相手に大量の継続ダメージを与え続けるビルド。
最低でもKuko Shakaku、出来ればSkill+4のBlood Raven's Chargeを装備したい。
Mana管理の点では氷より使い勝手は良い。
 

5. 物理クロスボウアマゾン

育成:★★★☆☆
装備:★★★☆☆
汎用:★★★★☆
総合:★★★☆☆

安くて強いBuriza-Do Kyanonが安定兵装。
裏装備としてRW HarmonyかHellrackがあると立ち回りに幅が出る。
タゲ分散用のRW Deliriumを装備することで安定性は抜群に向上する。
対Baal戦では傭兵と本体がBlackhorn's Faceを被りGut Siphonを合わせたSlowで圧殺可能。
 

6. 火特化ソーサレスFire Ball

育成:★★★★☆
装備:★★★★☆
汎用:★★★☆☆
総合:★★★★☆

安定のFire Ball連打と足を止めた相手にMeteorを重ねていく定番スタイル。
FIは比較的多いもののアンダリエルやメフィスト周回では非常に優秀。
 

7. 氷特化ソーサレス(Blizzard)

育成:★★★★☆
装備:★★★★☆
汎用:★★★☆☆
総合:★★★★☆

集団相手にはBlizzard、ディレイ中にIce Boltを連打する氷ビルドの定番。
移動しながら近寄ってくる相手に対してBlizzardの多段ヒットダメージは非常に強力。
育成・トレハン共に用途の幅は広いがソーサレスの属性特化の中で唯一長いディレイを持つため好みが分かれる。
 

8. 雷特化ソーサレス(Lightning)

育成:★★★★☆
装備:★★★★☆
汎用:★★★☆☆
総合:★★★★☆

ダメージのバラつきはあるが引きが良ければ最大ダメージの高さには定評のある雷。
集団相手にはStatic FieldからのChain Lightningも使い勝手が良い。
大量のLightning Spellsのブーストを積むので中盤以降からTeleportのManaコストが低く抑えられStatic Fieldの範囲も広く運用が劇的に楽になる。
傭兵用のRW Infinityを用意出来る場合、全てに★1つ追加。
 

9. ジーパラディン

育成:★★★☆☆
装備:★★★★☆
汎用:★★★★☆
総合:★★★★☆

Zealで戦うスタンダードなパラディン
Holy Shieldと10%以上のLSを組み合わせることによって生存力が非常に高くなる。
裏装備には物理無効対策のLightsabreやAzurewrathが欲しいところ。
 

10. ハンマーパラディン

育成:★★★☆☆
装備:★★★★★
汎用:★★★☆☆
総合:★★★★☆

最終装備として運用可能な装備コストが非常に安い。
Concentrationとの組み合わせで絶大な威力を誇るBlessed Hammerの運用にはある程度慣れが必要。
狭所ではほぼ役に立たない。
 

11. スマイトパラディン

育成:★★☆☆☆
装備:★★★★☆
汎用:★★☆☆☆
総合:★★★☆☆

DCやUberボスに対して安価な装備で対応出来るボスKillに特化したビルド。
必中Smiteによる物理攻撃がガリガリと敵のHPを削っていく。
 

12. 土ゴレ爆破ネクロマンサー

育成:★★★☆☆
装備:★★★★☆
汎用:★★★★☆
総合:★★★★☆

Decoy兼Slow要員のClay Golemと傭兵を軸にCorpse Explosionの範囲爆破を行うビルド。
殲滅力が早くはないが特別苦手な場所が存在しないのが特徴。
Skill Pointに余裕があるので多くのネクロマンサーSkillを取得可能。
 

13. 毒特化ネクロマンサー

育成:★★★☆☆
装備:★★★★☆
汎用:★★★☆☆
総合:★★★☆☆

毒の継続ダメージを起点とする死体確保の後にCorpse Explosionの範囲爆破を行うビルド。
装備コストも低く、毒が通れば最初の死体を作るまではトップクラスに早い。
 

14. 熊モールドルイド

育成:★★☆☆☆
装備:★★☆☆☆
汎用:★★★☆☆
総合:★★☆☆☆

Shock Waveによる範囲スタンが強力で安全性が担保されている物理熊ビルド。
Maulで安定したダメージを与えるにはそれなりの武器が必要な事と命中率を補うためDexにポイントを振り込んだり装備でARを稼ぐ事が求められる。
大量のHPやLife吸いがあっても当たらなければ意味が無いを地で行く顕著な構築例。
 

15. 手裏剣アサシン

育成:★★★☆☆
装備:★★☆☆☆
汎用:★★★☆☆
総合:★★☆☆☆

両手武器のダメージを遠距離から敵に叩き込める稀有なビルド。
死体作成からDeath Sentry爆破までの一連の流れが早く殲滅力としては申し分が無い。
ノーマルなトラップアサシンと比べてボスの討伐時間も早い。
 

16. WWバーバリアン

育成:★★★☆☆
装備:★★☆☆☆
汎用:★★★★☆
総合:★★★☆☆

馬場の初育成で誰もが振り込みそうなスキルを取得した馬場の中の馬場。
物理ビルドなので装備品に対する依存度が高く、装備予定のアイテムが手元にある状態での育成を推奨。
 

17. ジール掘りバーバリアン

育成:★★☆☆☆
装備:★★☆☆☆
汎用:★★★☆☆
総合:★★★☆☆

RW PassionでZealを覚えもう片方の手に装備した武器にて高速連打を行うビルド。
殲滅速度は遅いがBattle CryとWar Cryを交えた生存力と安定感は一級品。
例に漏れず物理ビルドなので装備依存度高め。
Skill Pointに余力があるのでFInd Itemに振り込む事で金策も出来てしまう。
 

18. ダブルスイングバーバリアン

育成:★★★☆
装備:★★★☆☆
汎用:★★★★☆
総合:★★★☆☆

ジール馬場が多数の敵を攻撃するのに対してこちらは1体を集中的に叩くビルド。
Battle CryとWar Cryを交えた生存力と安定感も抜群で左右の手に持っている装備のMODが如何なく発揮され物理ビルドの中でも特に苦手な敵が少ない。
例に漏れず物理ビルドなので装備依存度高め。
 

19. 召喚ネクロマンサー

育成:★★☆☆☆
装備:★★★★★
汎用:★★☆☆☆
総合:★★★☆☆

大群を引き連れて敵をなぎ倒すのが好きな人向けのビルド。
装備コストが無いに等しいのでネクロマンサーを初めて育成する人にもお勧め。
SkeletonやReviveで連れているおともが多すぎると傭兵が対象のモンスターの殴りに参加できないことが多々あるのが難点。
 

20. 狼毒ドルイド

育成:★★☆☆☆
装備:★★★★☆
汎用:★★☆☆☆
総合:★★★☆☆

毒が通じる密集した敵を殲滅するのに特化した毒ビルド。
安く入手可能なPlague Bearerはあるに越した事は無い。
毒を感染させる上で感染した敵が倒れる前に新たな敵の元へと誘導したり毒発生源へ敵を引き寄せたりするマネージメント技能が求められる。
COW特化ビルドと言っても過言ではないかも。
 

21. 火特化ドルイド

育成:★★★☆☆
装備:★★★★☆
汎用:★★★☆☆
総合:★★★☆☆

火特化と言いつつもArmageddon未取得でFissure&Volcanoで攻めるビルド。
建前上は火特化だがVolcanoにはそれなりの物理ダメージも乗る関係上、FIが相手でも本体が無力ではない。
火スキルはディレイを共有しているのでMana管理も容易。
 

22. 風氷ドルイド

育成:★★★☆☆
装備:★★★★☆
汎用:★★★★☆
総合:★★★★☆

範囲スキルで継続した氷ダメージを与えつつ、魔法スキルでありながらディレイ無しで物理ダメージを叩き込むという怪しいビルド。
軌道に癖のあるTornadoを当てるのには少しの慣れが必要だが安定して密着連打が出来れば瞬発火力は傭兵以上。
私の中ではこのビルドの開祖はDiablo2 The Tigerの英和辞典氏。
 
 
取り合えず軽めの説明文を記載完了!
後々SSやその他追記するかも?