ランスに続き、サブ育成している他キャラクターでもそれぞれ検証した結果を動画にまとめました。
【大剣 / 溜め飛び込み薙ぎ払い】
【狩猟笛 / 自己強化攻撃大旋律維持】
武器毎の抑制時間
5種類の結果一覧です。
抑制比較のレギュレーションとして、
- 入手しやすい生産武器であること
- 防具のセット装備などでの属性値補正無し
- カスタム回復1があること
- 与ダメや立ち回りついても野良マルチ基準で必要な行動を選択する
これらが全ての武器種で共通しています。
また、死星(初期属性が氷)では火属性武器を使用し、恒星(初期属性が火)では氷属性武器を使用しています。
(思い付いたときにプレイしているので自由に属性を選べないため)
カテゴリー | 時間 | 使用武器 | 属性値 合計 |
属性強化 有無 |
---|---|---|---|---|
大剣 | 02:01:83 | 蛮炎大剣ロギンヘレヴ | 火:1010 | 有 |
- | 02:48.73 | 蛮炎大剣ロギンヘレヴ | 火:760 | 無 |
- | 05:11.91 | 煌黒大剣アルレボ | 龍:1120 | 有 |
狩猟笛 | 01:31.58 | グィラキエース | 氷:750 | 有 |
- | 01:48.38 | グィラキエース | 氷:540 | 無 |
- | 04:15.13 | 煌黒琴アルリゼ | 龍:1040 | 有 |
ガンランス | 01:15.63 | 蛮顎竜ノ炎銃槍Ⅱ | 火:820 | 有 |
- | 01:45.55 | 蛮顎竜ノ炎銃槍Ⅱ | 火:600 | 無 |
- | 04:50.58 | 煌黒銃槍アルメト | 龍:890 | 有 |
ランス | 01:47.47 | 斬竜槍グラナト | 火:710 | 有 |
- | 03:11.05 | 斬竜槍グラナト | 火:510 | 無 |
- | 06:12.00 | 煌黒槍アルトラス | 龍:890 | 有 |
チャージアックス | 01:39.50 | ディープシュネーゲル | 氷:680 | 有 |
- | 01:56.53 | ディープシュネーゲル | 氷:480 | 無 |
- | 04:20.25 | 煌黒盾斧アルプルガ | 龍:710 | 有 |
チャージアックスの斧強化は、上記の武器種とはレギュレーションが異なりタイムを重視した完全自由枠での計測結果です。
カテゴリー | タイム | 使用武器 | 属性値 合計 |
属性強化 有無 |
---|---|---|---|---|
チャージアックス(斧) | 00:41.98 | 皇金の盾斧・氷 | 氷:970 | 有 |
検証を行って感じたこと
体感ベースの事柄も含んでいるので参考程度に。
アルバトリオン討伐に使用する武器は生産武器で問題無い
生産武器であっても最初から武器に付与されている属性値が高ければ、スキルに属性攻撃強化6を追加で発動させることで平均して2分で最初の抑制を行うことが出来ます。
決められたタイミングで必ず滞空状態に移行する
一覧のタイムを見るとわかるのですが、抑制が早い武器では約2分で抑制が行われていますがそこを越えてしまうと次の抑制は2分45秒以降になっている武器が多いです。
これは時間経過もしくはダメージでアルバトリオンが特定のタイミングでホバリング状態となることを意味しており、普通に戦い始めるとそれがおおよそ開始から2分~2分30秒に設定されていて滞空状態に移行し30秒から45秒程度はプレイヤーの手数を強制的に減らされるのでこのような結果になっているのだと推測出来ます。
なお、この滞空状態移行は長い拘束(麻痺やスタン、ダウン状態)時間でスキップさせることが出来るようですが、正確な条件はつかめていません。
龍属性武器ではどれだけ属性値が高くても初期属性の間は抑制が厳しい
全ての武器種で龍属性武器では初期属性の間に抑制を取ることが出来ませんでした。
アルバトリオンの属性肉質からもわかるように、龍属性武器は弱点属性武器と比べて初期属性時にはおおよそ1/10~1/18程度しか属性ダメージを蓄積することが出来ません。
野良マルチなどでそれぞれのプレイヤーの武器属性が混合状態のときは結果的に「アルバトリオンが龍属性になった後に抑制と頭部破壊のマルチタスクを強いられる」ことを意味しており、未熟なプレイヤーほど龍属性武器では抑制も厳しい上に頭部破壊にも貢献することが出来ず、討伐難易度が上昇してしまうことが予想出来ます。
これは裏を返せば「ソロなら龍属性武器でも抑制だけ出来れば頭部を破壊出来なくても討伐することが可能」ということでもあり、そういった意味ではソロに限定すれば
- 弱点属性武器かつ属性攻撃強化を積んでも初期属性中に抑制出来ない
- 抑制出来た場合も龍属性変化後にアルバトリオンの頭部破壊が行えない
といったケース(そんなケースは見たことがありませんが)では初心者向けとして龍属性武器はおすすめかもしれません。
仮に龍属性を持って挑まなければならない状況が作られてしまった場合、防具はムフェト一式で真・龍脈覚醒は必須となるでしょう。
あとがき
WILDS発表からのMHW人気の再燃によって、特別任務にある宵闇の煌黒星の救難野良マルチも連日募集があるようです。
しかし、ワールドをガーディアン一式で駆け抜け、アイスボーンをキャリーされて育ってきたハンターがあまりにも多く、そういったプレイヤーは当たり前ですがハンターとしての地力も無ければ試行錯誤したり調べたりする手間をも惜しむような有り様で、救難信号を出した救難されたいプレイヤーの部屋に救難が必要なハンターが雪崩れ込んで結果的に更なる地獄絵図になるという、アルバトリオンがリリースされた当初ですらこれほどまで酷い状況では無かったのでは!?と感じてしまわざるを得ない環境になっています。
今回の抑制一覧からもわかるように、未熟なハンターが集まり即座に4乙が発生するようなクエストは促成栽培されたハンターを振るいに掛ける丁度良い試金石となるクエストで、私としてはこれを良い機会として手強い禁忌のモンスターにもソロで挑戦する気概を養って貰いたいと思い、野良マルチよりもソロの難易度の低さを啓蒙したつもりです。
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