「我が生涯に、色々悔いあーり!」
タイトルの通り、ランスのクラッチクロー成立までの速度を検証した動画を作成しました。
これはYoutube配信にてランスを練習している人の配信で視聴者の1人が
「クラッチ自体が納刀判定なのでランスは納刀してからクラッチ(し)てもいいかもです時間たしか変わらない」(原文ママ)
という発言をしているのをみてしまい、私は驚愕しました。
というのも、ランスの抜刀クラッチクローには慣れていないと多少使い辛い癖みたいなものがあり、
この2つが同じ速度であるならば、当たり前ですが抜刀クラッチクローを使用する意味が皆無だからです。
当然ですが、私は実際にランスを使用しているプレイヤーとして体感でも先に述べた2パターンが同じ速度だと感じたことは無いので、その場で「そんなことはあり得ない」と指摘しようとも思いましたが、こういったことを真に受けてしまうような配信ではその視聴者が配信の常連なら、部外者が正論を言ったとしても悪者にされるのは目に見えているのでその場ではグッと堪えましたが、今回の件については実際問題としてどのくらいの差があるのかという部分について改めて疑問に思ったので実際に検証してみました。
検証結果
前提条件として、
このようになっています。
結果は動画の通りで、
1st | 01.81 | 抜刀クラッチクロー |
2nd | 02.73 | 抜刀状態から納刀クラッチクロー + 納刀術Lv3 |
3rd | 03.08 | 抜刀状態から納刀クラッチクロー |
このようになり、抜刀状態からのクラッチクローが他よりも約1秒早い結果となりました。
改めて言います。
当たり前ですが 抜刀クラッチクローの方が明らかに早い です。
そもそも論として今回の発端となったコメントの中で、
という発言には何ら関連性が無いので、どうしてこのような文脈からこの結論に至ったのか見当が付きません。
もしも、私がこれについて何か言うとすれば、
こうなるでしょう。
まとめ
このやり取りはとある配信の中で出たものですが、チャットしている人が多かったものの、この発言について指摘をする人が誰もいないというこの手の配信によくある残念なメンバーで賑わっている配信で、このような視聴者には良識どころか常識を持ったプレイヤーも少ないのだと感じました。
配信者は視聴者から凡プレイを手放しで褒められることが嬉しいのかもしれませんが、常連ではない新参リスナーからみて滑稽だと思われてしまうようなモンスタープレイヤーになってしまわないような、そんな配信環境作りも必要なことではないでしょうか。