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ゲームについてのあんな事やこんな事

ソルディバイドの備忘用

業務用アーケード基盤でリリースされ、現在は家庭用ゲーム機やSteamなどでも発売されている彩京異色の横スクロールアクションシューティングゲームソルディバイドの攻略についての備忘。

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キャラ性能

便宜上、当サイトでは 4 Hit Combo(4HC)と呼称します。

キャラクター名 連続技 固有魔法
カシュオン 近接攻撃・近接攻撃・近接攻撃・→+近接攻撃 PHOENIX
ヴォーグ 近接攻撃・近接攻撃・近接攻撃・↑+近接攻撃 NIGHTMARE
ティオラ 近接攻撃・近接攻撃・近接攻撃・↓+近接攻撃 SUMMONS

 
戦闘の基本は、

  1. 敵をまとめるように動きつつショット
  2. まとまった敵に対して4HC
  3. 更に可能なら4HC
  4. 離れながらショット
  5. 危ない場合はFIREで敵をまとめつつ近寄って4HC

こんな感じ。
 

魔法一覧

上から取得順。
道中での必要最低限の魔力消費や一部高威力魔法は1度使用すると魔法書が消滅する仕様などを考えると、固有魔法から下の魔法はゲームを通じて1回しか使えないと考えた方が良い。

魔法 性能
FIRE 主に雑魚処理に使用する横方向に長い攻撃判定を持つ魔法。
敵の弾も消せる。
THUNDER 画面内の敵にダメージを与える。
クリアするだけなら使う必要無し。
FREEZE 画面内の敵を凍らせ一定時間行動不能にする。
クリアするだけなら使う必要無し。
SLOW 敵の動きを遅くする。
魔神に対しては短時間の完全拘束効果となりかなり有用。
WIND 画面内の敵の弾を消す。
クリアするだけなら使う必要無し。
PHOENIX 画面内の敵に大ダメージを与える。
カシュオン専用。
NIGHTMARE 一定範囲内の敵を長時間行動不能にする。
ヴォーグ専用。
SUMMONS ランダムで使役獣を召喚し画面内の敵に大ダメージを与える。
ティオラ専用。
METEOR 画面内の敵に大ダメージを与える。
使用すると魔法書が消滅。
HEATBODY 一定時間無敵になる。
使用すると魔法書が消滅。
クリアするだけなら使う必要無し。
DEATH 画面内の敵に大ダメージを与える。
使用すると魔法書が消滅。

 

TIPS

  • 次の敵集団への移行・追加は、前の集団の残りが一体になったときに行われるのでアイテム回収はそのときに行う。
  • ボス出現時のHPメーター上昇中は当たり判定はあるが実際にはダメージを与えられないので、HPメーターが上がり切ったのを確認してから攻撃。
  • ボス出現前のイベントをスキップしない方がボスに接近する時間が出来て開幕4HCを決めやすい。
  • 魔法書は画面内に一つしか出現しないので、大量の敵を同時に倒してしまうと取得できる魔法書が少なくなる場合がある。
  • プレイヤーキャラクターの被弾時に無敵時間はほぼ無いので、敵の接近攻撃を「せーの」で受けたときやボスが放つ高威力火球の連続ヒットで凄まじいダメージを受ける。これが死因No1。
  • 2Pプレイ時はどちらかがまだ取得していない低Lv魔法しか出現しない仕様になっており、取得していない方のプレイヤーから魔法書を交互に取っていかなければ永遠に高Lv魔法が使えない。

 

ステージ

どのキャラクターでも序章はボスが出現しない。
2ステージ目は選択制となっていて、3ステージ目は2ステージ目で選択されなかった方が選ばれその後は全キャラクターで共通。
鬼獄の島からはボス戦のみ。(道中でのアイテムによる体力・魔力回復不可)
 

ボス攻略

ワイバーン(マティウム)

ワイバーン本体の体当たりと炎に注意しながら4HCを繰り返す。

ヒドラ(パンディオン)

密着して4HCを繰り返す。

対 魔神(エンヒルト・ナーバ)

戦闘開始から密着して4HCを入れ、ゆっくり後ろに下がりつつSLOWを使い動きを止める。その後4HCを3~4回入れた後離れてショット連打。

対 サンドワーム(迷宮回路ゲトウィン)

このゲームの最初の難敵。道中は出来るだけ被弾を抑えHP確保。
子サンドワームが出てきた場合は4HCかFIREで処理。
それ以外は様子を見つつ密着からの4HC。

ミノタウロス(迷宮回路ゲトウィン)

相手の近接攻撃だけは絶対に受けないようにこちらはショット連打を主体とし敵が画面左に来ないように常に右側に誘導するよう意識してすり抜けつつダメージを与える。

対 ストーングリフォン(迷宮回路ゲトウィン)

戦闘開始直後に4HCを入れ下がりつつショット連打。
石碑と子グリフォンが召喚されたら、

  • ティオラ:SUMMON または METEOR
  • ヴォーグ:METEOR
  • カシュオン:PHOENIX または METEOR

を使用して一気に倒す。
使用する魔法がMETEORの場合は開始直後の4HCの後すぐに使って、もしHPが残っていたらショット連打で削るのも良。

イフター第一形態(鬼獄の島)

同時に出撃するお供に4HCを入れつつ3体同時にFIREで巻き込む。
魔法は可能な限り温存すること。(お供処理用のFIRE1回、多くても2回まで)

イフター第二形態(鬼獄の島)

相手の攻撃は冷静に目視すれば余裕で回避できるので接近可能なら4HCを行い離れたらショット連打を繰り返す。
ここでも魔法は温存すること。(可能なら使わない)

ヘラディオス(鬼獄の島)

実質ボス戦ラスト。
首の下あたりで4HCを入れ回避不可能な密度の高い攻撃が飛んできた場合はFIREを使いながら下がり相殺する。
ここでも魔法は可能な限り温存すること。(FIRE2回、多くても3回まで)

クロモア(鬼獄の島)

戦闘開始直後に密着からの4HC。
その後DEATHを使用する事で8割以上敵の体力が削れるので残りは4HCしつつショット連打。
なお、ヴォーグの場合は最初に密着から4HC後すぐにNIGHTMAREを使用する事で棒立ちになった敵を削り切れるまで固めることができる。
 

個人的な雑感

近接攻撃がメインとなるあまり無いタイプの横スクロールシューティングで、個性的なキャラクターや剣と魔法の世界観はとても良いのですがゲームとしての出来は尺の短さや後半になるにつれどのキャラクターでも大魔法1発でほぼ勝敗が決まってしまうような大味な作りとなっているのがとても残念。
良くも悪くも彩京といった感じ。
開発した彩京は既に会社としては存在しませんが、当タイトルは多くの家庭用ゲーム機やPCなどでプレイ可能な環境があるので興味がある方は是非1度プレイしてみてください。