quaメモ

ゲームについてのあんな事やこんな事

新大陸の冒険の終わり

以前書いた下記エントリーから約12ヶ月が経過し、PS+の期限も終わりに近づいてきたのでこれまでの育成結果と野良マルチでのプレイを振り返り。

ちなみにPS+購入時のエントリーはこちら。
qua-erere.hatenablog.com
 
 

装備やキャラクターなど

去年(2021年)の9月にPS+を12ヶ月延長してからはメインキャラクターには一切触れずに大剣とランスのみを個別に扱う専用キャラクターでひたすらアルバトリオンと歴戦王イヴェルカーナの野良マルチに参加していました。
 
大剣キャラ


 
ランスキャラ

両方のキャラのプレイ時間を足してもメインの1/4程度。
武器の使用回数はそれなり。
 
理由は簡単で、この2体がMHWIの野良マルチで最難関モンスターであるという1点に尽きます。

「一番討伐が難しいのはミラボレアスじゃないの?」と思う人もいるかもしれませんが、ミラボレアスは単発ダメージが高いくらいで野良マルチにおけるモンハンプレイヤー大半のプレイスタイルである「火力装備を盛って転身/不動を着て脳死で殴る」だけでそれほど苦も無く倒せてしまい、特に頭部を狙う事を意識している人が多くほとんどの場合頭部を2段階破壊されている最終形態ではブレスの威力も低下し死ぬ要素も薄く野良マルチ固有の難易度や楽しみがほぼありません。(強いて言えば扉を閉めるときに逆サイドで戦わないことを意識するくらい・・・野良マルチではこれすら出来ないプレイヤーが大半)
また、動きが遅く単発ダメージが大きい技が多いモンスター全般に言える事ですが適当な見切りが通用してしまうのでそれを繰り返す太刀と、脳死徹甲を連発するヘヴィボウガンがこぞって参加してくるので楽しみが大きく失われる形にもなり、以上を踏まえて野良マルチでミラボレアスをプレイする意義を私は見出す事が出来ませんでした。
これは個々のプレイヤーの感じ方で様々な部分かと思います。

 
前置きはさておき、野良マルチで大剣とランスでアルバトリオンと歴戦王イヴェルカーナを討伐する際の装備は最終的にこんな感じに。
 
大剣用アルバトリオン(宵の恒星)用装備

武器は属性値の高い皇金の大剣・氷やグラシュオグルでも良い
 
大剣用アルバトリオン(明けの死星)用装備

武器は属性値の高い皇金の大剣・王や蛮炎大剣ロギンヘレヴでも良い
 
大剣用歴戦王イヴェルカーナ(六花が静かに眠るなら)用装備

武器は何を使っても良い
 
ランス用アルバトリオン(宵の恒星)用装備

武器は属性値の高い皇金の槍・風漂やセイバーロドスでも良い
 
ランス用アルバトリオン(明けの死星)用装備

武器は属性値の高い皇金の槍・王でも良い
 
ランス用歴戦王イヴェルカーナ(六花が静かに眠るなら)用装備

武器は何を使っても良い
 
 
大剣とランス共に共通して野良マルチという性質上、

  • モンスターの頭が常に自分に向くわけではないので弱特の優先度低
  • 自分以外が挑戦者を積んでいるかわからない
  • 壁ドンや床ドンのチャンスを残した方が有利が取れる機会が多い
  • 上記2つの理由から挑戦者は不要
  • 予期しない味方のプレイがトリガーとなる被弾に気を配る必要がある

以上の理由から、快適さとある程度の生存性を高めたスキルを主軸とした構成にしています。
どちらのキャラクターも防具は一式縛り且つ転身不動は傷付け時のみ使用、大剣については冰気錬成を採用していません。
 
武器毎のタイム等は記していなかったのでわかりませんが、上記の装備にて野良マルチにおいて
アルバトリオン:7分台
歴戦王イヴェルカーナ:6分台
にて討伐結果を残せました。
野良マルチの適当構成でこのタイムなので体感ではどちらも短縮できるかなと思います。
 
討伐タイムはモンハンをプレイする上で色々な指標として取り沙汰されるのですが、野良マルチでの討伐タイムとは個々のプレイスキルが試されるだけでなく『他人のプレイを観察したり予測した結果の行動をしているかどうか』という知らない相手と協力プレイをする上で無くてはならない観点を持つプレイヤーなのかどうか、という点も大きく結果に表れる事になり、時には魔境としか言い表せないような野良マルチの中でもやりがいを大きく得られるポイントと言っても過言ではないでしょう。
 
 

あとがき

特に購入したいタイトルなども無く、PS+の加入権についてもセールなどが行われていないようなので私のMHWでの野良マルチプレイは一旦は終了となります。
 
大剣キャラクターは大剣の生産武器コンプリートを、ランスキャラクターはランスの生産武器のコンプリートも暇な時間をみつけながら集まったらいいなくらいの感じでやっていたのですが、大剣はギリギリ間に合いましたがランスは10個以上残るという少し残念な結果に。
メインキャラでは全14種類の生産武器をコンプリートしていますが、改めて素材を集め始めると1種類の生産武器素材を集めるだけで結構大変でした。(特に闘技場関連とムフェト、1発生産が全然無いのに派生が多いMR武器)
 
MHWで1つ残念なのが「苦戦するような手応えのあるモンスターが皆無」というところでしょうか。
先にあげたアルバトリオンも歴戦王イヴェルカーナもミラボレアスも、MHWとしては手強い部類に入るとは思いますが過去作シリーズのエンドコンテンツと比較すると装備が整っていないリリース最序盤以外で苦戦することはなく、苦戦するというとモンスターが強いというよりも野良マルチ固有の味方のプレイ云々で・・・という感じでした。(野良マルチは総じてウェイトトレーニングの傾向が強い)
 
MHWは野良マルチのマッチングサーバーを少なくしたのか、ライズ発売前よりも野良マルチでの検索で表示される部屋数が多くなり、サンブレイク発売後も堅調を維持し続けているので据え置きの新作が出るまではこれからプレイする人でもオンラインで続けてプレイすることが出来そうです。
 
メインキャラクターは2年近くギルドカードの更新がないのですが、今回の2キャラクターについてはカードを自動送信設定にしていてどちらも同じような名前のキャラクターなので、もし8月上旬でギルドカードに表示されるプレイ日付が止まっていたらそれは私かもしれません。
 
またどこかでお会いしましょう。
 
2022/08/19 追記
ソロにてランスの生産武器もコンプリート済