タイトルの件について、2024年5月のGW中に実際にプレイしたゲームの討伐参加から討伐終了までを動画化してみました。
チャージアックスの超高出力メインで立ち回る場合、動画内のメンバー構成でそれぞれの属性値の武器と立ち回りでは討伐を成功させることは相当厳しいということがわかると思います。
プレイ時に感じた事柄などは動画内のクローズドキャプションにも載せています。
私自身もこの討伐では反省点が多く、特に
- 超高出力の斧部分が当たっていない頻度が多い
- 高出力と超高出力の選択ミス
などなどが一目でわかるので、これについては今後改善していく課題です。
チャージアックスでの抑制(抑制も与ダメージも)は超高出力型よりも盾と斧強化を行いフレーム回避を軸としたGPを一切使わない斬り上げ縦斬りコンボに圧倒的に分がありますが、救難野良マルチでこれを行うには
- 味方が攻撃している側の前脚を自分が攻撃出来なくなる
- 自分が攻撃している側の前脚を味方が攻撃出来なくなる
- よってそれを理解して逆側に位置取りする必要がある
- 後ろ脚を狙う場合はほぼ自分だけの為に傷付けと維持が必要になる
- モンスターの回転を極力抑えるために側面前方キープが必須となる
これらの条件が加わり全てがクリアされていればという前提があるので、諸々込みで考えると超高出力で攻める方がゲーム数で均した場合の抑制率は高いように思います。
また、私はアルバトリオンでの超高出力メインの立ち回りで斧強化を推奨しないのですが、その理由としては他プレイヤーがアルバトリオンから逃げようと長時間追い掛けられたり、不必要な閃光やはじけ結晶などを使用され攻撃タイミングをずらされたり先延ばしにされることで斧強化を維持するために割く労力が多く、前述したように均した抑制率で考えると最初から斧強化は諦めた方が良いと考えているからです。
私以外で参加されていたプレイヤーの動きについては、抑制出来ない武器での参加は論外としてアルバトリオンから大きく離れるような動作はしていないものの、アルバトリオンの動きにほぼ追随出来ておらず初見プレイを思わせるくらい明らかに手数が足りていなかったように見えました。
(ホストはMR400手前くらい、3人目については未確認)
あとがき
ホストでも参加者でも、慣れていてもそうでなくても、後から入ってくる参加者の武器次第で討伐可否が決定付けられるような状況を回避するために『弱点属性武器での参加』を強く推奨します。
救難で検索リストから見た際にホストが1人のときに弱点属性以外の武器で戦っている場合は、ホスト1人であれば体力受けで討伐出来る確率が高いので、これは大きく賛否がわかれるとは思いますが『救難に参加しない』こともあわせて推奨します。
2024年の年明けからMHWも幾度かセールになり、新たな賑わいを見せていますがその裏側で、
- 操虫棍が延々と舞踏跳躍し1エリアで2度の乗り発生
- ヘヴィボウガンが倒れているモンスターに拡散で味方ごと爆破
- 同じく滅龍弾で爆破
- ライトボウガンがモンスターの周囲を回転しながら属性弾発射
- モンスターがダウンしているとき以外は兜割りをしない太刀
- ずっと戦闘エリアの逆サイドでうろうろしている
- 2乙後にBCで動かなくなる
などなど、恐らくライズから始めてワールドに渡ってきたであろうプレイヤーの常軌を逸したプレイも救難野良マルチで頻繁に目にするようになってきました。
それはMHWサービス開始当初を彷彿とさせ少しだけ懐かしさを覚える反面、未だにここまで協調性意識が薄く思考能力が足りないプレイヤーが多いのかと驚嘆するばかりです。
今回のアルバトリオンに対する抑制難易度を知り、先に述べたレベルではないにしろ現行もMHWを遊んでいるプレイヤーにはモンスター討伐の際は「弱点属性の武器を持っていく」意識を正しく持ってもらい、救難野良マルチに挑んで欲しいと思っています。